愛犬と一緒に快適に暮らすうえで気になるのが「抜け毛」の問題です。特に室内飼いが一般的になった現在、毎日のお掃除の手間を減らしたいと考える飼い主さんも多いでしょう。また、アレルギー体質の方にとっても、抜け毛の少ない犬種は魅力的な選択肢となります。
この記事では、「毛が抜けない犬」「抜け毛が少ない犬種」として知られる18種類を小型犬・中型犬・大型犬に分けてご紹介します。それぞれの犬種の特徴や性格、日常のお手入れ方法まで詳しく解説しますので、これから犬を迎える予定の方はぜひ参考にしてください。
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犬の抜け毛の仕組み:シングルコートとダブルコート
犬の抜け毛の多さは犬種によって大きく異なります。これは被毛(コート)の構造に違いがあるためです。犬の被毛は大きく分けて「シングルコート」と「ダブルコート」の2種類があり、この違いが抜け毛の量に大きく影響します。
シングルコートとは
シングルコートは、名前の通り1層の被毛構造を持つタイプです。オーバーコート(表毛)と呼ばれる外側の毛だけで構成されており、一般的に次のような特徴があります:
- 毛が抜けにくい(ただし全く抜けないわけではない)
- 換毛期(毛が生え変わる時期)がほとんどない
- トリミングが必要な犬種が多い
- 比較的臭いが少ない傾向がある
トイプードル、マルチーズ、ヨークシャーテリアなどの人気犬種の多くがこのシングルコートに分類され、抜け毛の少なさが魅力となっています。
ダブルコートとは
ダブルコートは、オーバーコート(表毛)とアンダーコート(下毛・肌着)の2層構造になっています。主な特徴は次の通りです:
- 年に2回程度の換毛期があり、その時期は大量の抜け毛が出る
- 保温性に優れており、寒さや暑さから身を守る機能がある
- 撥水性があり、アウトドアでの活動に適している
- 抜け毛の量が多く、こまめなブラッシングが必要
柴犬、ゴールデンレトリバー、シベリアンハスキーなど、原産地の気候が厳しい地域の犬種に多く見られます。
重要ポイント:「シングルコート=抜け毛がない」は誤解
シングルコートの犬種は確かにダブルコートの犬種と比較すると抜け毛は少ないですが、「全く抜けない」わけではありません。また、シングルコートでも犬種によって抜け毛の量には差があります。さらに、伸び続ける毛質のため定期的なトリミングが必要となり、そのケアを怠ると毛玉や皮膚トラブルの原因となります。
毛が抜けない・抜け毛が少ない小型犬10選
室内飼いに適した小型犬の中で、特に抜け毛が少ないとされる犬種を10種類ご紹介します。それぞれの特徴や性格、お手入れのポイントにも触れていきましょう。
1. トイプードル
抜け毛の少ない犬種として最も人気が高いのがトイプードルです。巻き毛のようなカールした被毛が特徴で、抜け落ちる毛が少ないことから室内飼いに最適とされています。
- 被毛の特徴:カールした毛が密集したシングルコート
- サイズ:体高24~28cm、体重2~4kg程度
- 性格:賢く活発、飼い主に忠実で愛情深い
- お手入れ:3~4週間に1度のトリミングが必要、自宅でのブラッシングも重要
トイプードルは家庭犬として長年人気を誇っていますが、知的好奇心が強いため、適度な運動や遊びの時間を確保することが大切です。毛が抜けにくい反面、伸び続ける毛質のため定期的なトリミングが欠かせません。
2. マルチーズ
真っ白な長い被毛が特徴的なマルチーズも、抜け毛が少なく人気の高い犬種です。優雅な外見とは裏腹に、活発で明るい性格の持ち主です。
- 被毛の特徴:真っ白で絹のように滑らかなシングルコート
- サイズ:体高20~25cm、体重1.5~3kg程度
- 性格:陽気で愛情深い、社交的な性格
- お手入れ:毎日のブラッシングと定期的なトリミングが必要、涙やけに注意
マルチーズの被毛は美しい白色が特徴ですが、その美しさを保つためには日々のケアが欠かせません。また、涙やけが目立ちやすいため、目の周りの清潔を保つことも重要です。
3. ヨークシャーテリア
小さな体に人間のような美しい髪を持つヨークシャーテリアは、抜け毛がとても少ない犬種として知られています。テリア特有の活発さとシルキーな被毛が魅力です。
- 被毛の特徴:絹のように細くて長いシングルコート、人間の髪に近い質感
- サイズ:体高15~20cm、体重1.5~3.5kg程度
- 性格:勇敢で活発、好奇心旺盛だが自己主張が強い面も
- お手入れ:毎日のブラッシングと月1回のトリミング、結び目ができやすいので注意
ヨークシャーテリアは小型ながらも勇敢で頼もしい性格の持ち主です。抜け毛が少ないため室内飼いに適していますが、長い被毛を美しく保つためには手間をかけたケアが必要になります。
4. ビションフリーゼ
ふわふわの白い被毛が特徴的なビションフリーゼは、「幸せを運ぶ犬」としても知られています。抜け毛が少なく愛らしい見た目から、家庭犬として人気があります。
- 被毛の特徴:コットンボールのようなふわふわした白いシングルコート
- サイズ:体高23~30cm、体重3~5kg程度
- 性格:明るく社交的、家族思いで人懐っこい
- お手入れ:週3回程度のブラッシングと定期的なトリミング、白い被毛の汚れに注意
ビションフリーゼは愛嬌たっぷりの笑顔が魅力的な犬種です。抜け毛は少ないものの、定期的なグルーミングが必要であることを忘れないようにしましょう。特に目の下の涙やけに注意が必要です。
5. シーズー
古代中国で愛された宮廷犬であるシーズーも、抜け毛の少ない犬種として人気があります。堂々とした性格と豪華な被毛が特徴です。
- 被毛の特徴:長くて豪華なシングルコート
- サイズ:体高20~27cm、体重4~7kg程度
- 性格:穏やかで独立心があり、自信に満ちている
- お手入れ:毎日のブラッシングと定期的なトリミング、目や鼻のケアも重要
シーズーは温厚な性格で、静かに過ごすことを好む傾向があります。抜け毛は少ないですが、長い被毛は絡まりやすいため、日常的なブラッシングがとても重要になります。
6. ミニチュアシュナウザー
特徴的なヒゲと眉毛を持つミニチュアシュナウザーは、知性的な表情と抜け毛の少なさで人気の犬種です。ワイヤーヘアタイプの被毛を持ちます。
- 被毛の特徴:ワイヤー状のハードな質感のシングルコート
- サイズ:体高30~35cm、体重5~8kg程度
- 性格:賢く警戒心が強い、家族には愛情深い
- お手入れ:週2~3回のブラッシングと定期的なトリミング、被毛の手入れが比較的簡単
ミニチュアシュナウザーは知的で活発な性格をしており、番犬としての役割も果たします。抜け毛が少なく、他の小型犬と比べてグルーミングの手間が比較的少ないことも魅力です。
7. パピヨン
蝶のような大きな耳が特徴的なパピヨンも、抜け毛が少ない犬種の一つです。華やかな外見と活発な性格を併せ持っています。
- 被毛の特徴:長くてシルキーなシングルコート
- サイズ:体高20~28cm、体重2~4kg程度
- 性格:明るく活発、知的で学習能力が高い
- お手入れ:週2~3回のブラッシング、トリミングは最小限で済む
パピヨンは知能が高く、ドッグスポーツなどでも活躍する犬種です。抜け毛が少ないうえに、他の長毛種と比べてもお手入れが比較的簡単であることが特徴です。
8. チャイニーズクレステッドドッグ
身体の一部が無毛であることが特徴のチャイニーズクレステッドドッグは、抜け毛の心配がほとんどない珍しい犬種です。
- 被毛の特徴:身体の多くが無毛、頭や足、尾に毛がある「パウダーパフ」タイプも
- サイズ:体高23~33cm、体重2~5kg程度
- 性格:愛情深く活発、飼い主に強く依存する傾向
- お手入れ:無毛部分のスキンケアが重要、日焼け対策も必要
チャイニーズクレステッドドッグは非常に珍しいルックスを持つ犬種で、抜け毛の問題がほとんどありません。ただし、無毛部分の皮膚ケアが必要で、日焼けや乾燥から保護することが大切です。
9. ボロニーズ
イタリア原産の小型犬であるボロニーズは、ふわふわとした白い被毛が特徴で、抜け毛が非常に少ない犬種です。
- 被毛の特徴:綿のようにふわふわしたカールのあるシングルコート
- サイズ:体高25~30cm、体重2.5~4kg程度
- 性格:愛情深く遊び好き、社交的で飼い主に強く結びつく
- お手入れ:毎日のブラッシングと定期的なトリミングが必要
ボロニーズはビションフリーゼと見た目が似ていますが、より穏やかな性格の持ち主です。抜け毛は非常に少ないものの、毛玉ができやすいため日常的なブラッシングが欠かせません。
10. イタリアングレーハウンド
小型のグレーハウンドであるイタリアングレーハウンドは、短く細かい被毛が特徴で、抜け毛が非常に少ない犬種です。
- 被毛の特徴:短く薄い毛の一層のコート
- サイズ:体高32~38cm、体重3~5kg程度
- 性格:繊細で人懐っこい、穏やかだが運動能力は高い
- お手入れ:簡単な手入れで済む、寒さには弱いため注意
イタリアングレーハウンドは抜け毛が少なく、グルーミングの手間もほとんどかからない犬種です。ただし、体温調節機能が弱いため、寒い時期には服を着せるなどの配慮が必要になります。
毛が抜けない・抜け毛が少ない中型犬5選
小型犬よりも少し大きめのサイズで、抜け毛が少ない中型犬を5種類ご紹介します。少し広めのスペースが確保できる家庭に適した犬種です。
1. ミディアムプードル
トイプードルよりも一回り大きいミディアムプードル(ミニチュアプードル)も、抜け毛が少ない犬種として人気があります。
- 被毛の特徴:トイプードルと同様のカールしたシングルコート
- サイズ:体高28~35cm、体重7~8kg程度
- 性格:賢く活発、トイプードルよりもやや落ち着いた面も
- お手入れ:4~6週間に1度のトリミングと日常のブラッシングが必要
ミディアムプードルはトイプードルと同様の抜け毛の少なさと知性を持ちながら、より体力があり活発に動くことができます。家族全員で楽しめるドッグスポーツなどにも向いています。
2. ケリーブルーテリア
ユニークな青みがかった被毛を持つケリーブルーテリアは、抜け毛がほとんどない珍しい中型犬です。
- 被毛の特徴:青灰色のソフトでウェービーなシングルコート
- サイズ:体高45~50cm、体重15~18kg程度
- 性格:勇敢で忠実、家族思いだが来客には警戒心を示すことも
- お手入れ:週に数回のブラッシングと3ヶ月に1度のトリミングが必要
ケリーブルーテリアは抜け毛がほとんどないことに加え、犬特有の臭いが少ないことも魅力です。賢く頑固な一面もあるため、一貫性のあるしつけが大切になります。
3. エアデールテリア
「テリアの王様」と呼ばれるエアデールテリアも、抜け毛が少ない中型犬の代表格です。
- 被毛の特徴:硬くてワイヤリーなシングルコート
- サイズ:体高56~61cm、体重20~25kg程度
- 性格:勇敢で自信に満ち、家族を守る強い忠誠心を持つ
- お手入れ:週2~3回のブラッシングと定期的なハンドストリッピング
エアデールテリアは抜け毛が少なく、アレルギーを持つ方にも比較的飼いやすい犬種です。知的で訓練性も高いですが、テリア特有の頑固さもあるため、経験豊富な飼い主に向いています。
4. バセンジー
「吠えない犬」として知られるバセンジーは、短い被毛と自己洗浄能力の高さから抜け毛や臭いが少ない犬種です。
- 被毛の特徴:短く密集した細かいシングルコート
- サイズ:体高40~43cm、体重9~11kg程度
- 性格:独立心が強く好奇心旺盛、猫のような性質も
- お手入れ:時々のブラッシングで十分、自己洗浄能力が高い
バセンジーは原始的な犬種であり、独特の性質を持っています。吠えない代わりにヨーデルのような鳴き声を出すことがあります。抜け毛が少なく自己洗浄能力が高いため、グルーミングの手間が少ない犬種です。
5. ロマーニャ・ウォーター・ドッグ
イタリア原産の作業犬であるロマーニャ・ウォーター・ドッグは、日本ではあまり知られていませんが、抜け毛が少なく水仕事に適した犬種です。
- 被毛の特徴:カールした水を弾くシングルコート
- サイズ:体高43~58cm、体重13~16kg程度
- 性格:賢く従順、仕事熱心で活発
- お手入れ:定期的なブラッシングとトリミング、水仕事の後のケアも重要
ロマーニャ・ウォーター・ドッグは抜け毛が少なく、アレルギーを持つ人にも比較的向いています。活発で運動量が多いため、アクティブな生活を送る飼い主に適しています。
毛が抜けない・抜け毛が少ない大型犬3選
広いスペースが確保できる家庭向けに、抜け毛が少ない大型犬を3種類ご紹介します。力強さと優しさを併せ持つ魅力的な犬種です。
1. スタンダードプードル
プードルの中で最も大きいサイズであるスタンダードプードルも、トイプードルと同様に抜け毛が少ないことで知られています。
- 被毛の特徴:カールした密度の高いシングルコート
- サイズ:体高45~60cm、体重20~30kg程度
- 性格:賢く従順、家族思いで優しい性格
- お手入れ:4~6週間に1度のトリミングと日常的なブラッシングが必要
スタンダードプードルは知能が非常に高く、様々な作業や競技に適応できる多才な犬種です。抜け毛が少ないため室内飼いも可能ですが、大型犬のためある程度のスペースが必要になります。
2. ポーチュギーズウォータードッグ
オバマ元大統領の愛犬としても知られるポーチュギーズウォータードッグは、抜け毛が少なく水作業に適した大型犬です。
- 被毛の特徴:カールまたはウェーブのあるシングルコート
- サイズ:体高43~57cm、体重16~27kg程度
- 性格:頭が良く従順、活発でエネルギッシュ
- お手入れ:定期的なブラッシングとトリミング、水作業後のケアも大切
ポーチュギーズウォータードッグは抜け毛が少なく、アレルギーを持つ人向けの犬種としても注目されています。活発で運動量が多いため、アクティブな飼い主に向いています。
3. カーリーコーテッドレトリバー
レトリバー犬種の中では珍しく抜け毛が少ないカーリーコーテッドレトリバーは、特徴的なカールした被毛を持つ大型犬です。
- 被毛の特徴:タイトなカールが特徴的なシングルコート
- サイズ:体高63~69cm、体重27~36kg程度
- 性格:穏やかで賢い、家族に忠実で働き者
- お手入れ:週に数回のブラッシングと定期的なトリミング
カーリーコーテッドレトリバーは他のレトリバー種と比較して抜け毛が少なく、室内飼いにも適しています。穏やかな性格と運動能力の高さから、家族全員と楽しめる活動的な生活に向いています。
毛が抜けにくい犬を飼う際の注意点
抜け毛が少ない犬種は確かに掃除の手間が減りますが、それぞれに必要なケアや注意点があります。ここでは抜け毛の少ない犬を飼う際に知っておくべきポイントをご紹介します。
1. 定期的なグルーミングとトリミングが必須
抜け毛が少ないといっても、毛が全く抜けないわけではありません。また、多くの抜け毛の少ない犬種は毛が伸び続けるタイプが多いため、以下のケアが必要になります:
- 定期的なブラッシング(毎日~週に数回)
- プロによるトリミング(4~8週間に1回程度)
- 耳や目、肛門腺などの衛生ケア
- 適切なシャンプーと皮膚ケア
こうしたグルーミングの手間やコストも含めて、飼育計画を立てることが大切です。
2. 毛玉や皮膚トラブルに注意
抜け毛が少ない犬種は毛が抜けにくい分、適切なケアを怠ると次のような問題が発生する可能性があります:
- 毛玉の形成(特に関節部分や耳の裏など)
- 皮膚炎や湿疹
- 皮膚の通気性低下による臭いの発生
- 外部寄生虫(ノミ・ダニなど)の発見が遅れるリスク
日頃からのケアと定期的な健康チェックを欠かさないようにしましょう。
3. 換毛期は少なくても注意が必要
シングルコートの犬は換毛期の影響が少ないと言われていますが、わずかに毛の量や質が変化する時期があります。次のポイントに注意しましょう:
- 春先と秋口は通常よりも丁寧なブラッシングを
- 季節の変わり目は皮膚状態の変化にも注意
- 室内の温度・湿度管理も大切
抜け毛の少ない犬種でも、体調や環境変化によって被毛状態が変わることを理解しておきましょう。
4. 異常な抜け毛には注意
通常は抜け毛が少ない犬種でも、何らかの健康問題によって急に抜け毛が増えることがあります。次のような場合は獣医師に相談しましょう:
- 突然の脱毛や毛が薄くなる箇所がある
- 皮膚に赤みや湿疹、かゆみがある
- 被毛の質感や光沢が明らかに変化した
- 過度の毛づくろいや皮膚を気にする行動がある
これらの症状は、アレルギー、ホルモンバランスの乱れ、皮膚感染症など様々な健康問題のサインかもしれません。
毛が抜けにくい犬とアレルギーの関係
抜け毛の少ない犬種は「低アレルゲン」や「アレルギーに優しい」と紹介されることがありますが、これには誤解も含まれています。ここでは犬アレルギーと抜け毛の関係について正しく理解しましょう。
1. 完全にアレルギーフリーな犬種は存在しない
犬アレルギーの主な原因は、犬の唾液やフケに含まれるタンパク質(アレルゲン)です。抜け毛が少ない犬種でも、これらのアレルゲンを完全に持たない犬種は存在しません。以下の点を理解しておきましょう:
- 抜け毛が少ないと家の中に飛散するアレルゲンは減少する
- しかし、唾液や皮膚からのアレルゲンはなくならない
- 個人によってアレルギー反応の程度は異なる
アレルギーがある方は、犬を迎える前に実際に触れ合う機会を作り、反応を確認することをおすすめします。
2. アレルギー対策としてできること
抜け毛の少ない犬種を選ぶことに加え、以下のような対策を取ることでアレルギー症状を軽減できる可能性があります:
- 週1回程度の定期的なシャンプー(専用のシャンプーを使用)
- 高性能空気清浄機の設置
- 頻繁な掃除機がけと拭き掃除
- ベッドルームなど特定のエリアを犬の立ち入り禁止に
- 定期的なフィルター交換と布製家具のクリーニング
アレルギーの程度によっては医師の指導のもと、適切な薬物療法を併用することも検討しましょう。
3. アレルギー反応が出にくいと言われる犬種
完全にアレルギーフリーではありませんが、比較的アレルギー反応が出にくいと言われる犬種には以下のようなものがあります:
- プードル(トイ、ミニチュア、スタンダード)
- ビションフリーゼ
- マルチーズ
- シーズー
- ポーチュギーズウォータードッグ
- チャイニーズクレステッドドッグ
これらの犬種はシングルコートで抜け毛が少ないことに加え、アレルゲンの生成量が比較的少ないという研究結果もあります。ただし、あくまで個人の感受性によって反応は異なります。
まとめ:抜け毛の少ない犬種選びのポイント
これまでご紹介してきた抜け毛の少ない犬種について、選び方のポイントをまとめます。理想的な犬種選びは、抜け毛の少なさだけでなく、ライフスタイルや家族構成などを総合的に考慮して決めることが大切です。
- あなたの生活に合ったサイズを選ぶ
住居の広さや家族構成に合わせて、小型・中型・大型から選びましょう。 - 運動量と活動性をチェック
毎日どれくらい運動させられるかを考慮し、自分のライフスタイルに合った活動量の犬種を選びましょう。 - グルーミングにかけられる時間とコスト
抜け毛が少ない犬種は定期的なグルーミングが必要です。その時間とコストを考慮しましょう。 - 性格と家族との相性
犬種ごとの一般的な性格傾向を理解し、家族全員と相性の良い犬種を選びましょう。 - アレルギーの有無
家族にアレルギーがある場合は、可能であれば事前に接触して反応を確認しましょう。
抜け毛が少ない犬種を選ぶことで確かに掃除の手間は減りますが、それぞれに必要なケアがあります。どの犬種を迎えるにしても、その子の一生を責任を持って見守る覚悟が最も大切です。
また、純血種にこだわらず、保護団体やシェルターから引き取るという選択肢もあります。ミックス犬の中にも抜け毛の少ない子はたくさんいますので、出会いを大切にしてみてください。
大切なのは万が一の備え
どんな犬種であっても、予期せぬ災害や緊急事態は起こりえます。愛犬と安全に避難するためには、日頃からの備えが大切です。特に災害時には人間だけでなく、ペットの安全も確保する必要があります。あらかじめペット用の防災バッグを準備しておけば、緊急時にもスムーズに避難できるでしょう。
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